【W杯2026】イランが参加拒否を明言——スポーツ大臣が強硬姿勢、本田圭佑は「出てほしい」と訴え
マジかーーー
ニュースの概要
イランのスポーツ大臣を務めるアフマド・ドニヤマリ氏は、同国が北中米ワールドカップ(W杯)に参加しないことを改めて表明した。
ドンヤマリ氏はイラン国営放送のインタビューで「腐敗した政権がわれわれの指導者を暗殺したことを考慮すると、いかなる状況でもW杯に参加することはできない」と明言した。 Yahoo!ニュース
要点まとめ
① 政府が正式に不参加を表明 FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長によれば、アメリカのドナルド・トランプ大統領は「イランがW杯に参加することを歓迎している」とのことだが、イラン側は参加の意思がないことを再び明確としている。
② 理由は軍事的対立と指導者の死 米国とイスラエルは2月にイランへの攻撃を開始した。 ドンヤマリ氏はさらに、米国ではイラン人選手の安全が保証されないと主張し、「われわれの子どもたちは安全ではなく、そのような状況では参加できない」と強調した。
③ 本田圭佑が異例のコメント 元日本代表の本田圭佑は12日、自身のX(旧Twitter)を更新し、「とてもデリケートな問題だとわかっていますが、私は個人的に彼らがW杯に参加してほしいと思っています」と全文英語で投稿した。このコメントには大きな反響が集まり、フォロワーからは「イランの選手は本当はワールドカップに出たいと思う」「困難な時期だからこそイランのアスリートが活躍する姿は国民に希望を与えるはず」といった声が寄せられている。
背景:なぜここまで事態が深刻化したのか
米国がイスラエルと共に2月28日、イランに対して大規模な軍事作戦を実施したことにより、事態は急変。終わりの見えない報復合戦となっており、かつてサッカーの試合が行われた都市も爆撃を受けている。
W杯開幕まで約3カ月という時点での不参加表明は、サッカー界全体にとって「想定外」の事態だ。まさか開幕3カ月前の段階で、辞退する可能性のチームが現れるとは、誰も予想していなかったはずだ。
大会への影響:代替出場はイラクかUAE?
英メディア「BBC」によると、イランがW杯をボイコットした場合、同じアジアサッカー連盟に所属するチームが代替出場する可能性が高く、大陸間プレーオフを戦うイランと予選敗退チームで成績最上位のUAEが有力視されている。
グループGの組み合わせにも大きな影響が出る。イランの代替国が決まれば、グループGの力関係は大きく変わると英メディアは伝えており、欧州プレーオフに残っているイタリア代表が繰り上がりで本大会へ進む可能性もあるとも報じられている。
FIFAはペナルティーを検討か
不参加の代償も小さくない。1982年W杯アジア予選でイランがクウェートとの対戦をボイコットした際、FIFAは86年大会の出場を剥奪しており、再び不参加ならばペナルティーとして2030年大会の出場資格を失うこともありそうだ。
まとめと注目点
スポーツと政治・軍事が交差するこの問題は、単純な答えが出ない難題だ。本田圭佑のコメントが示すように、選手個人レベルでは「出場したい」という思いがあっても、国家としての判断がそれを阻む構図となっている。今後、FIFAがどのような対応を取るか、また代替出場国がどこになるか、引き続き注目が集まる。
筆者のコメント

ぶっちゃけて言うとイランには出てほしかったです。
サッカーファンとして、アジアの強豪が抜けてしまうのはやっぱり寂しい。あの激しくて熱いイランのサッカー、グループGでどんな試合を見せてくれるんだろうって、イランの選手たちが世界の舞台で躍動する姿を見たかったんです。
でも、イラン国内のニュースを見ていたら、だんだん「出てほしい」って言葉が出てこなくなってきてしまった。
あの状況の真っ只中で、そんな場所で暮らしている人たちに、「W杯どうするの?」なんて、正直聞けないですよね。
本田圭佑さんも「個人的には出てほしい」とSNSに投稿していましたが、その前に「とてもデリケートな問題とわかっているけど」って一言を添えていた。その”でも”と”けど”の間に、彼の本音と葛藤が全部詰まってる気がしました。私もまったく同じ気持ちです。
「スポーツには争いを超える力がある」ってよく言いますよね。その言葉、信じたい。でも今回ばかりは、それをそのまま口にするのがためらわれます。現在進行形で戦火の中にいる人たちに向かって「サッカーで世界をつなごう!」とは、さすがに言えないですね。
正解がないんです。
ただ、一つだけ思うことがあるとすれば——W杯の話を気軽にできるくらい、あの地域に早く平和が戻ってほしい。筆者はそれだけを願っております。


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