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山本太郎代表に「スピード違反放置」と「公設秘書給与の流用」疑惑 れいわ新選組に何が起きているのか

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れいわ新選組・山本太郎代表に「スピード違反放置」と「公設秘書給与の上納」疑惑 元秘書・元議員が相次いで告発

2026年3月、れいわ新選組の山本太郎代表をめぐり、元私設秘書や元所属議員から二つの重大な疑惑が報じられています。一つは交通違反への対応をめぐる問題、もう一つは税金から支払われる秘書給与の流用疑惑です。それぞれの内容を整理してみます。


【疑惑①】スピード違反を「3カ月放置」、探知機は党費で即購入?

何があったのか

2024年10月9日午後2時半頃、山本太郎代表は東九州自動車道の別府インター付近をレンタカーで走行中、オービス(道路に設置されたカメラで速度違反を自動で記録する装置)に検知されたと報じられています。 yahoo

山本代表はその日、サーフィンを楽しんだ後、鳥栖へ向かう途中だったとされています。元私設秘書B氏によると、山本代表は「他人の運転を信用せず、いつも自分でハンドルを握りたがる」性格で、「せっかちなので運転が荒い」とも証言しています。

「とりあえずステイ」と指示

同年11月4日、レンタカー会社から秘書B氏に「大分県警が運転手に事情を聴きたい」という連絡が入りました。B氏がLINEで報告すると、山本代表は「心当たりなし、です」と返信。翌日直接会った際には「昨日の件は放置でいいから。とりあえずステイで」と指示したとされています。

  • オービスに検知された事実を報告されても、約3カ月間警察への出頭を先送りにしていたと報じられています
  • B氏は「代表がステイと言ったらステイするしかない」と証言しています

さらに「オービス探知機を党費で買って」との指示も

報道によると、スピード違反発覚後、山本代表は秘書に対してオービス探知機(オービスの位置を事前に知らせる車載機器)を「党費で買っておいて」と指示したとされています。 yahoo

個人の交通違反対策に使えるような機器を、税金由来の党費で購入するよう指示したとすれば、その適切性が問われます。


【疑惑②】公設秘書の給与を党本部に「上納」する仕組みがあった?

「公設秘書」とは何か

まず「公設秘書」について簡単に説明します。国会議員には、議員活動を支えるために国から給与が支払われる「公設秘書」を最大3人(政策秘書・第一秘書・第二秘書)置くことが認められています。つまり、その給与は税金から出ています。

告発の内容

れいわ新選組の前衆院議員・多ケ谷亮氏と山本代表の元私設秘書が「れいわには所属国会議員の公設秘書枠を党に上納する慣行がある」と証言しました。国会議員が当選すると、山本代表や幹部職員から公設秘書に党職員を就任させるよう求められるというものです。

多ケ谷氏によると、初当選から2日後に山本代表から電話で「政策秘書を党に差し出してくれませんか」と依頼されたといいます。断ると「だったら第一か第二を一人出せないか」と重ねて求められ、断りきれなかったと証言しています。

勤務実態はほぼゼロ

  • 公設秘書として登録された党職員が、3年間の任期中に議員事務所へ出勤したのは年間でわずか数日程度だったとされています
  • 実際には党本部の業務に専念しており、その間も国から秘書給与が支払われ続けていたとされています
  • これが事実であれば、国(税金)から支払われた公金が、実態として党の人件費に流用されていたことになります

「秘書を出した議員には報酬あり」のLINEも証拠に

さらに、秘書枠を提供した議員に対して、党からの政党交付金(国から政党に支給されるお金)を増額するという制度が作られた証拠として、LINEメッセージが存在するとされています。政策秘書を提供した議員には月額35万円、第一秘書なら30万円、第二秘書なら25万円を上乗せするという内容が明記されていたと報道されています。


【まとめ】今後、何が問われるのか

今回の報道で焦点となっている論点は、主に以下の点です。

  • 公金の不正受給にあたるか:勤務実態のない職員を公設秘書として登録し、国から給与を受け取り続けた行為が、法的に問題となるかどうか
  • 党費の使途は適切か:個人の交通違反対策にもなりうるオービス探知機を「党費」で購入することが許されるのか
  • 山本代表の説明責任:国会議員として、速度違反への対応や公金管理の透明性についてどのような説明を行うか

いずれの疑惑についても、現時点では山本代表側からの公式な詳細説明は報じられておらず、今後の対応が注目されます。


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