ちょっとなに言ってるのかわかんない
アルゼンチンのサッカースタジアムで「ラブドール投げ込み事件」が発生 試合が中断する前代未聞の事態に
アルゼンチン1部リーグで、サポーターがラブドールをピッチに次々と投げ込むという前代未聞のトラブルが発生した。スタジアムスタッフが急いで回収に走る一幕もあり、試合は一時中断。当局は捜査に乗り出している。
何が起きたのか
2026年3月15日、アルゼンチン1部リーグの試合「ロサリオ・セントラル対バンフィエルド」で事件は起きた。
ロサリオ・セントラルのサポーターたちが、ラブドールにライバルクラブ「ニューウェルズ・オールドボーイズ」のユニフォームを着せたものを次々とピッチ(競技場のグラウンド)に投げ込んだのだ。投げ込まれた数は1体にとどまらず、スタジアムスタッフが回収に向かっても止まらなかった。
この影響で試合は一時中断となり、スタジアム全体が騒然とした雰囲気に包まれた。
なぜニューウェルズのユニフォームだったのか
ロサリオ・セントラルとニューウェルズ・オールドボーイズは、ともにアルゼンチン・サンタフェ州ロサリオ市を本拠地とするライバルクラブだ。
この2チームのダービーマッチは「クラシコ・ロサリーノ」と呼ばれ、アルゼンチン国内でも特に熱狂的な一戦として知られている。
事件の13日前にあたる3月2日、ロサリオ・セントラルはニューウェルズとのリーグ戦でアウェイながら2-0で勝利していた。
ラブドールにライバルのユニフォームを着せたのは、その勝利を「嘲る」ためのパフォーマンスとみられている。勝利の余韻を、だいぶ変な方向に引きずっていた。
その後の動き
アルゼンチンの有力紙『La Nacion』によると、サンタフェ州当局はこのトラブルを受けて捜査を開始したと報じられている。ドールを投げ込んだサポーターに対しては、何らかの制裁措置が検討されているという。
SNS上でも批判の声が相次いでおり、「ロサリオのサポーターの行動は本当に不愉快。いつかスタジアムが閉鎖されるぞ」といった意見が寄せられている。
ロサリオ・セントラルとは
ロサリオ・セントラルは1889年創設の名門クラブで、アルゼンチンリーグ優勝4回の実績を持つ。アンヘル・ディ・マリア(2022年カタールW杯でアルゼンチン優勝に貢献)を育てたクラブとしても知られる。
サポーターの熱狂度はアルゼンチン国内でもトップクラスで、2008年にイギリスの媒体が発表した「世界スタジアム熱狂度ランキング」ではアルゼンチン1位に選ばれている。その熱量の出口が今回、あまりにも独特な方向に向かった。
まとめ
- 2026年3月15日、アルゼンチン1部の試合でロサリオ・セントラルのサポーターがラブドールをピッチに投げ込む
- ドールにはライバルのニューウェルズ・オールドボーイズのユニフォームが着せられていた
- 試合は一時中断、スタジアムスタッフが回収に奔走
- サンタフェ州当局が捜査を開始、サポーターへの制裁措置を検討中
- SNS上では批判の声が拡大している
参考・情報源:「アルゼンチン1部で卑猥な人形が次々投げ込まれる仰天トラブル ロサリオ・セントラルのサポーターたちの行動が問題に」theWORLD(2026年3月20日)/ La Nacion(アルゼンチン)報道をもとに作成
筆者のコメント

どうも、筆者でやんす。
ダービーで勝利したロサリオ・セントラルのサポーターたちが、次の試合でラブドールをピッチに投げ込みました。しかもライバルのユニフォームを着せて。複数体。
スタジアムスタッフが回収に走り、当局が捜査を始め、SNSが騒ぎ、世界中のサッカーメディアがこの出来事を報じました。まあ、ニュースになるような珍事です。
しかし、動物系とか突発的な人の乱入とは違って、事前に用意していないとこのような事にはならないのですよ。そう、事前に用意してたのです。ライバルのユニフォームを着せて。試合前に。一生懸命。それが個人的にジワります。
サッカーのダービーというのは、人をいろんな方向に駆り立てるものだと改めて思います。今回はかなり独特な方向でした。もっといろんな珍事を探してみようかと思っています。それが筆者の使命だと考えております。



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